2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

フラッシュ画面の作成方法

起動時にある一定時間だけフラッシュ画面を表示後、本来のスタート画面に移行させる場合はSetTimer関数を使用します。例)FM01フォームを表示した1.5秒後にFM02フォームへ移行(FM01は先頭フォーム)$Load.FM01 SetTimer (1, "FM01", "Next", 1.5); // 設…

ハードキー(端末機のボタン)制御

EnableKey関数&$OnKeyブロックでキーコードを取得し制御できます。ザウルスSLシリーズでは、キーの有効・無効(LOCALFUNCのGRABKEYBOARD関数)とキーの割当変更(LOCALFUNCのCONFIG_WRITEENTRY関数)があります。ハンディターミナルでも、キー割り当て変更の…

DBの破損原因と回避策、リカバリー

”isam block id error [File名]”このエラーが出る場合は、そのDB(ISMファイル)に破損があると考えられますので、そのDBをリカバリーする必要があります。DBが破損する原因としては、オープン中のリセット、電池外し、バッテリー切れが考えられます。アプリ…

フリーハンドイメージデータの入力および保存(ZaurusSLシリーズ)

(ZaurusSLシリーズ)オプション製品の「フリーハンドメモ」によりフリーハンド入力ができます。ル・クローンアプリケーションから起動可能で、線の色や太さを指定してフリーハンドで描画することができます。メモとして記録したり、カメラで撮影した画像(jpg…

バーコードスキャン

動作確認したバーコードリーダーを使用できます。ザウルスとWinCEとで使用方法が異なります。ハンディターミナルの場合は機種毎に用意された専用のAPIで使用します。 ■WinCE 一般的にスキャン内容がキーボードバッファに入る形式の場合でメーカーが動作確認して…

テキストボックスの複数行入力

テキストボックスでは、「マルチライン」(プロパティのMultiLine)を設定していただければ、入力時に[Enter]キーで改行し複数行の入力ができます。ただし、グリッドに関しては複数行は扱えない仕様になっています。ちなみん、ラベルで複数行表示する場合は"…

サーバーとの通信

サーバーとの通信は、FTP関数と独自のLCRJOB関数を使用します。FTPはサーバー側に「FTPサーバー」が必要です。LCRJOBはサーバー側にオプション製品「リモートジョブサーバー」が必要です。?FTP関数はftpget(ファイルアップ)/ftpput(ファイルダウン)関数が使用…

JOBCALLするルクローンジョブ実行画面の表示・非表示を切り替えられる

未公開ですが、下記の指定により、起動するル・クローンジョブの画面を非表示にすることができます。【非表示にする方法】 ル・クローンProのlcconfig.exeをダブルクリックして実行し、 ル・クローンジョブ実行環境のLCWINSRV.INIファイルを開き、 画面モー…

Windows対応印刷(LCPS0901)で罫線の太さ・色の濃淡を設定できます

注意・この機能はLCPS0901のバージョンが3.30以上で有効です。・この機能は拡張データエントリのページフォーム印刷でのみ有効です。(ライター、プリントモジュールでは無効)・既に作成済みのページフォームの罫線を拡張したい場合は、新しいLCPS0901.exe…

【Developer】エミュレータ実行時のウインドウサイズを指定できます

■Mobile Developer製品ビルドしたアプリをエミュレータ上で実行すると、初期のウインドウサイズは縦QVGAサイズで表示されます。マウス操作でウインドウサイズを変更できますが、面倒という場合は下記により目的のサイズで表示することができます。【方法】nt…

MSG.SYSを期間を指定して管理するには

ジョブの実行ログを1つのログファイル(MSG.SYS)に保管し続けるのではなく、日や月の単位で別ファイルとして保管し、指定期間が過ぎたら削除するようにできます。注)この機能はv32r03で提供されましたが、v32r06で改修されています。【指定方法】ル・クロ…

【ZaurusSL】レジューム時に実行される処理ブロック

お使いの機種がZaurusSLでしたら、V42r34以降で下記の機能が使えます。この機能により、セキュリティ対策としてレジューム時に再度パスワード認証などを行うことができます。■$RESUMEについて(未公開機能)【機 能】レジューム時に$RESUMEブロックが呼ばれ…

WinCEのライセンス確認

インストールしたライセンスファイルの内容の確認は licemove インストールしたID.SYSでユーザ名、デバイス名が表示されますので確認できます。また、元ライセンスファイルの残りライセンス数も licemove 元ライセンスID.SYSで残数が表示されます。

ZaurusSLでのファイル名指定の注意点

(ZaurusSLシリーズ)Linuxは大文字小文字を区別しますので、基本的に、実際の名前(SLのファイルマネジャー等でご確認ください)と一致するように指定していただけば問題ありません。☆ル・クローンのプロジェクトで指定したDB名は、全て大文字で作成されま…

Pocket PCでル・クローンアプリだけを動かしたい

(Pocket PC)下記に自動起動の方法が記載されていますので参考にして下さい。この設定をしますと、他のアプリは実行されず、ル・クローンのみが自動起動します。http://www.soar.co.jp/support-e/bugfix/mobile/mb020402_3.htmまた、ボタンの抑制は、Pocket…

ファイルサイズを予め算出できる

Developer製品で提供されているISM2CSVユーティリティでは指定した様式、レコード数から実際のファイルサイズを算出することができます。※Mobile DeveloperはV4.3以降の製品となります。

DBの制約(ファイルサイズ、レコードサイズ等)

ル・クローンMobileで使用するDB(ISMファイル)の制限は下記の通りです。 ファイルサイズ : 2Gバイトまで レコード数 : 0〜4,294,967,296 レコードサイズ : 8〜32767バイト インデックス数 : 1〜(レコードサイス÷4) レコード内項目数 : 1〜1024

fopenでのタイプ指定・・・「新規作成&追記」両用タイプ

旧ザウルスのMI/BIシリーズでは、 fno=fopen("ファイル名", "w"); で新規作成&追加ができましたがZaurusSLシリーズでは、 fno=fopen("ファイル名", "w"); //新規作成できるが追加はできない fno=fopen("ファイル名", "r+"); //追加できるが新規作成はできな…

ホームボタンやカレンダーボタンなど本体キーの認識・制御

(ZaurusSLシリーズ)本体キーに関して全て認識・制御することができます。方法は下記の2つの機能を使用します。 1)EnableKeyによるキーの判定 EnableKey (1); でキー操作を有効にすることにより、$OnKeyが通り キー値を取得できます。 (SL-6000で動作し…