2005-01-01から1年間の記事一覧

【FOMA M1000】テスト時、アプリ導入先は外部メモリをお奨めします

お奨めの理由【その1】本体にインストールするとフォルダの内容は一切確認できませんが、外部メモリにインストールした場合は、Desktop Suiteの「ファイルブラウザ」でフォルダ内を確認できます。→D外部メモリ-System-apps-lcsdmv10フォルダ【その2】また…

携帯ではSLEEP関数は使用できません。

現在のところ、携帯電話ではSLEEP関数は使用できません。(一部ヘルプファイルのキーワード検索で表示されていました)

マニュアル訂正【はじめにお読みください−BREWアプリ開発から運用までの流れ】

下記マニュアルに間違いがありました。お手数ですがご訂正ください。マニュアル名: 「はじめにお読みください−BREWアプリ開発から運用までの流れ」訂正個所: 10.携帯電話へのAgent&アプリの導入(テストモード) 【手順2】部分のフォルダ名の記…

RZ-N155S/156対応版でのPowerOff(電源オフ)機能について

対象製品:ル・クローンMobile Agent for RZ-N155S/156ご注意)ル・クローンのアプリケーション内で、RZ-N155S/156専用APIのPowerOff関数を実行した場合、内臓メモリのストレージやCF、SDなので外付けのメモリカードのクラスタ・チェーンを破損することがあり…

ル・クローンK-tai Developer v11r02 リリース

ル・クローンK-tai Developer v11r02(for BREW3.1版、for FOMA M1000β版)で改修・改善された点は以下の通りです。■改善内容プロジェクトプロパティに下記が追加されました。?画面サイズの設定が「ウィンドウサイズ」と「フォームサイズ」に分離されました。…

ル・クローンK-tai Agent for BREW3.1版 v11r02 リリース

ル・クローンK-tai Agent for BREW3.1版 v11r02で改修・追加された内容は以下の通りです。■改善内容(1)通信中のサスペンドでレジューム時に復帰までに時間がかかる状況があったため改善(2)W32SA端末対応(3)CameraSrv関数の戻り値拡張 下記の戻り値が追加…

ル・クローンK-tai Agent for FOMA M1000β版 v11r02 リリース

ル・クローンK-tai Agent for FOMA M1000β版 v11r02で改修・追加された内容は以下の通りです。■障害改修(1)"InitMltFl 67 <パス名> error=2"エラーが出る。(2)CallForm時のチラツキを改善(3)グリッドでハングアップする場合がある。(4)入力パッドで文字変換中…

INETDに任意のIPアドレスを認識させる方法(Windows環境)

ル・クローンリモートジョブサーバ(lcrjob)やル・クローンPro Severで使用するINETD.EXE(Windows版)に、任意のIPアドレスを認識させたり、別のIPアドレスで2つのINETDを起動させたいという場合は、下記のようにIPアドレスを指定してinetdを起動してくださ…

Workshopのヘルプファイルを修正しました

マニュアルのダウンロードサイトからダウンロードできます。■修正点は下記の内容です。・コンテンツのリンク切れ修復・SetTimeOut関数の追加・PDFLOAD/PDFSAVEのパラメータ<OP5>、<OP6>の修正

K-tai Agent for FOMA M1000β版のお貸出しについて

いよいよ11月にル・クローンK-tai Developer/Agent for FOMA M1000がリリースされますが、その前に使って試してみたい、あるいはデモアプリを作りたいというお客様ののために、本日よりβ版のお貸出しをはじめました。貸し出しの依頼は、営業佐々木sasaki@soar…

ル・クローンK-tai for BREW (BREW3.1対応版)リリースされました

バージョンはv1.1r01となります。BREW3.1対応版で追加された機能は下記の通りです。各機能の詳細は、マニュアル・ヘルプをダウンロード、またはDeveloperのPatchをダウンロードしてご参照ください。1)追加された新機能■BREW専用API機能 GetRAMFree ヒープ…

DBアクセス時のパフォーマンス向上策

■読み込み一度に大量のレコードを読み込む際のパフォーマンスを上げるには、グループを定義し、グループの「BM(ブロックマックス)」に読み込み最大数を指定します。これにより読み込みが全てメモリで行われるためパフォーマンスを上げることができます。た…

K-tai Agent for BREW v1.0r05がリリースされました

v1.0r05で改修された内容は下記の通りです。■障害改修?アプリケーションを実行していくうちに次第にパフォーマンスが低下する。 (一部メモリリークがあった)ダウンロードはこちら※このAgentはBREW2.1対応版となります。 BREW3.1対応のAgentは近日リリース…

WinCE Agent 最新リリース v42r33ができました

最新モジュールはこちらからダウンロードできます。

Mobile Developer最新リリースV43r05ができました。

Mobile Developer v43r05のPatch(差分モジュール、ヘルプファイル含む)は、こちらからダウンロードできます。

追加機能が反映された最新マニュアルができました

WindowsCEプラットフォームの製品に次の機能が追加されました。対応するAgentのリビジョンはv42r33で、近日中にダウンロード可能予定です。■追加された機能1)BlueToothデバイスに対応・・・(WinCE.net対応の製品のみ)2)フォントの太さを設定できるよう…

K-tai Developer for BREW / Agent のv1.0r04リリース

v1.0r04で追加・改修された内容は下記の通りです。■機能追加?Bluetooth機能が追加されました。?Socket関数へのSSL対応。■改善?DBへのデータ追加/削除が高速化されました。■障害改修?タイマー処理(SetTimer)の不具合 ・共通処理式に記述したSetTimerが有効…

リストを行単位で色を変えるには

リストの行を条件などで行単位に色変更したい場合は、リストのプロパティの「LineAttrItem」を使用します。【方法】(1)「LineAttrItem」を使用するにはListのデータにそのためのアイテムを1つ追加します。(このアイテムは表示はしません) リストにDBを直…

K-tai Developer for BREW / Agent のv1.0r02リリース

v1.0r02で追加・改修された内容は下記の通りです。 (1)無操作タイムアウト機能(SetNOPTimeout)が提供されました。【機能】無操作タイムアウト時間を設定できます。指定した無操作状態が経過するとタイムアウトし、任意の処理を実行することができます。(…

テスト用Agetのダウンロード

BREW上でテスト実行するためのテスト用Agentが下記のサイトからダウンロードできます。●ル・クローンK-tai Developer体験版で作成したアプリケーションをBREW上でテスト実行するためのAgentはこちら●ル・クローンK-tai Developerで作成したアプリケーションをB…

読込まずに指定したキーのレコード件数を調べる方法

D_BLOCKでデータを読み込まなくても、D_RECRNGにより指定キーの対象レコード数を取得することができます。(大量のデータを扱う場合や、ネットワーク上でデータを扱う場合など、対象となるデータ件数に応じた処理を行うことができます)

キーの重複チェック

DB定義時に各インデックスに対してキーの重複を許さない/許す(ユニーク/ノンユニーク)の指定ができます。「キーの重複を許さない」と指定すると、追加や更新時に重複チェックが自動的に行われ、重複している場合は、「キーが重複しています」というメッ…

DBの更新タイミングについて

ル・クローンでは下記のタイミングでDBへの書き込みが自動的に行われます。 ・カレントレコードを移動したとき(他のレコードへ移動) ・D_BLOCKやD_BLKCLRが行われたとき ・プログラムの終了時上記のタイミングに関係なく強制的に書き込みを行いたい場合は、…

DB破損の原因と復旧

■Mobile、Workshopの場合→http://www.doblog.com/weblog/myblog/30187/735630#735630■Pro Server/Server/Desktopの場合【破損の原因】オープン中のプロセスkill、リセットなど【復旧】?IRECOVユーティリティでBINファイルに落し、?DB作成で再ロードします。

255バイト以上の文字データの表示

フォームのコントロールで255バイトより長い文字データを扱う場合は、以下の制約を考慮する必要があります。 (1)ファイルの項目長 : MAX255バイト (2)ワーク項目のバイト数 : ディフォルト512バイト (3)テキストボックスのレングス : MAX2048バイト (4)項…

直接CSV形式のファイルをアクセスする方法

ル・クローンの基本データエントリ、およびバッチ系基本モジュールから、SDタイプのファイルとして直接CSV形式のファイルをアクセスすることができます。下記の方法で様式を指定します。 この様式で作成されるSDファイルは、ル・クローンの基本モジュール内…

フォーカス移動制御

フォーカス移動制御には下記の方法があります。1)改行による入力順移動 [関連したBlog] 【設定内容】 (1)プロパティ「TabOrder」に入力順(1〜n)を設定 (2)「MultLine」で 0-シングル、または 2-シングル(自動タブ)を設定2)関数によるフォーカス移動 …

拡張データエントリ:リコンパイルが必要なケース

拡張データエントリでは処理内容(SCF)を変更したり、バージョンが異なる場合に実行時に自動的にコンパイルが走りますが、次の場合は手動でリコンパイルする必要があります。1)コンパイル後に、使用ファイルの様式、またはインデックス構成を変更した場合…

クライアント/サーバで使用時のプロセスについて

ル・クローンPro Server/Serverでは、処理モジュールは全てサーバ側で動いています。主なモジュール名(プロセス名)は下記の通りです。 PP、PPRO:ル・クローンメイン exedensp:拡張データエントリ exeedt :ファイルエディット exemtc :マッチング exegrp…

ドロップダウンリスト内データのソート

ドロップダウンリストにダイレクトにDBをリンクしている場合、データはそのDBのアクセスインデックス順に並びますので、目的のインデックスが予めそのDBに用意されていれば、そのインデックスで読み込む(D_BLOCK)ことでその順に表示されます。また、グルー…