バーコードスキャン

動作確認したバーコードリーダーを使用できます。ザウルスとWinCEとで使用方法が異なります。ハンディターミナルの場合は機種毎に用意された専用のAPIで使用します。
 
WinCE 
一般的にスキャン内容がキーボードバッファに入る形式の場合でメーカーが動作確認しているものはそのまま使用できます。スキャンするとカーソルのある場所に入力されます。
■各種ハンディターミナル
専用の関数を使用します。
→詳しくはターゲット機種の検証用キット付属のAPI説明書参照。

■ザウルスSLシリーズ(オプトエレクトロニクス社製CFL-5000、OPL-8736に対応)
一般的にハードキーをトリガーとしてバーコードをスキャンします。(EnablekKey"1"としキートリガーででスキャン($onkey内))
LocalFunc関数のBCOpenPort、BCScanStart、BCClosePortを使用します。
(注:スクロールキーをトリガーとしてBCScanStartすることはできません。「OK」キーを使用してください。)
→詳しくは検証用キット付属の技術情報にあるコーディングサンプル参照。