DBアクセス時のパフォーマンス向上策

■読み込み
一度に大量のレコードを読み込む際のパフォーマンスを上げるには、グループを定義し、グループの「BM(ブロックマックス)」に読み込み最大数を指定します。これにより読み込みが全てメモリで行われるためパフォーマンスを上げることができます。ただし、BMで指定した数を超えてレコードを扱うことはできません。
例)一度に読み込むレコード数の上限が5000レコード以内の場合
 →BMに「5000」を指定します。
注)対象製品:Mobile、K-tai

■全件削除
DB内の全レコードを削除する場合は、D_ALLDEL関数ではレコード数が多くなるとパフォーマンスが落ちるため、あらかじめ0件のDBを用意して置きこれをコピー(COPY関数にて)して使用します。